聖パトリックデー 緑とビールで祝う
” 17日の聖パトリックデーを祝うため、シドニーにあるオーストラリアで最長寿のアイリッシュ・パブでは100樽以上のギネスビールが「念には念を入れて」用意され、朝から緑色に身を包んだ客たちを迎え入れた。
ロックスにある「マーカンタイル」には、 朝7時の開店から400人が朝食を食べに訪れ、客の何人かはギネスビールをパイントサイズで飲んでいたという。
同パブには、夕方の4時までに2,000人以上が訪れており、朝食とランチの時間にはアイルランド人ダンサーが余興をし、夕食時にはアイルランドのバンドがフォークソングを歌ったり、民族ダンスのジグを踊ったりした。
NSW大学のアイルランド研究をしているローナン・マクドナルド教授によると、オーストラリア人の3分の1がアイルランド人の血を引いているという。”(出典:JAMS TV)
日本にいると、まったくといって良いほど実感することのないSt. Patrick’s Dayですが、
オーストラリア人の3分の1がアイルランド人の血を引いているとの話しは初めて聞きことになり、
そのような背景があるのなら、この日の意義、現地での盛り上がりも分かるような気がしました。
オーストラリア ライフスタイル & ビジネス 研究所
上記はFacebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」の2018年3月19日分の掲載記事です。
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