2017年世界幸福度ランキング(#9 オーストラリア)
” 国連と米コロンビア大学が設立した「持続可能な開発ソリューション・ネットワーク(SDSN)」と同大学地球研究所は20日、最新の「世界幸福度報告書2017」を発表した。
報告書の幸福度ランキングでは、ノルウェーがデンマークを抜いてトップ、日本は51位だった。一方、サハラ以南諸国とシリア、イエメンが下位となった。
ランキングは2012年に開始され、今年で5回目となる。155カ国を対象に、1人当たりの国内総生産(GDP)や健康寿命、困難時に信頼できる人がいるかどうか、政府や企業における汚職からの自由度などを手掛かりに幸福度を調査。”(出典:REUTERS)
以下、ランキングを抜粋すると・・
第10位:スウェーデン (10)
第9位:オーストラリア (9)
第8位:ニュージーランド (8)
第7位:カナダ (6)
第6位:オランダ (7)
第5位:フィンランド (5)
第4位:スイス (2)
第3位:アイスランド (3)
第2位:デンマーク (1)
第1位:ノルウェー (4) *カッコ内は昨年の順位
数ある区別ランキングの中で注目度の高い幸福度ランキング、オーストラリアは前回(2016年)と横ばいで9位。
幸福は個人の内側から形成されるもので、どこに行っても幸福を作り出せる人と、そうでない人がいると考えていますが、
環境も個人の幸福に与える影響は大きいでしょう。オーストラリア人の価値観も影響していますかね。
高福祉の北欧をはじめとしてヨーロッパ諸国が目立つ中、オーストラリアとニュージーランドのタスマン海を挟んだ両国が上位に名を連ねていることは注目されるべきことでしょう。