カフェ好き多く コーヒー店 薫るサービス ①
” シドニー中心部のセントラル駅に近いカフェ「グライダー」は今年から、コーヒーのセットメニューを始めた。
木のお盆にエスプレッソ、泡立てた牛乳入りのラテ、アイスコーヒー、コーヒーの花を煮出した発泡水の4つのカップが並ぶ。
値段は11豪ドル(約950円)。コーヒーを入れる専門家の「バリスタ」で、同店マネジャーのアンソニー・リーさん(33)が「いろんなコーヒーを少しずつ、お手ごろ価格で味わって欲しい」と開発した。
30歳代の女性客を中心に1日5〜10人が注文する。
「このメニューだけを注文する固定客が20〜30人いる」とリーさんは手応えを感じている。
特に、コーヒーの花のエキスを発泡水で割ってシロップを加えたオリジナル商品は「珍しい」と評判だという。
近くに大学があり、アジアからの留学生が多い客層を意識し、コーヒー豆はコロンビア、ブラジル、中国・雲南の3種類をブレンドしている。
「雲南はお茶の生産地からコーヒー産地に変貌したね」などと、客との会話が弾んでいた。”(出典:日経MJ 2017.3.20)
コーヒーに関しては、先日取り上げたところ
今回は各論、最前線といった記事になりますが、次回、また続けたいと思います。
なお、記事にある店舗はコチラ↓
と思われます。