「非自発的パートタイム労働者割合高い国」ランキング 第3位
” 近年、働き方改革が叫ばれていますが、中には「フルタイムで働きたいけれど、さまざまな理由からアルバイトやパートタイムを選択している」という人は少なくありません。
そんな「非自発的パートタイム労働者」の割合はいったいどの国で高く、どの国で低いのでしょうか?
今回は、経済協力開発機構(OECD)による「OECD.Stat」のデータをもとに「本当はもっと働きたいパートタイム労働者」が多い国ランキングを紹介します。
※非自発的パートタイム労働者の定義は国によって異なるため、本ランキングは参考程度のものとなります。※2020年のデータがない国は、最新年のデータを引用しています。 (出典:OECD.Stat)
●第3位:オーストラリア(8.3%)
第3位は「オーストラリア」でした。非自発的パートタイム労働者の割合は8.3%です。
OECD「Real minimum wages」によれば、オーストラリアは最低時給の高い国であり、2020年の実績では、最低時給額12.9ドルでフランスやルクセンブルクをおさえ第1位となっています。”(出典:ねとらぼ via Yahoo! JAPAN)
記事では2位、1位と続きますが、単に就業状況だけではない、
パートタイム割合の実態に落とし込まれている統計が興味深く、実態の改善を図る手がかりになりますね。
上記はFacebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」の2022年4月13日分の掲載記事です。
オーストラリアにご興味をお持ちの方、Facebookページへの「いいね!」を是非宜しくお願い致します。