ラッセル・クロウの離婚オークション
” 俳優のラッセル・クロウさんが離婚に伴い私物を競売にかけたところ、370万豪ドル(約3億円)になったことが話題になった。
さすがハリウッドスターだが、オーストラリアのフリマサイトなどでは時々「離婚セール」を見かけるのでそこまで奇抜でもないようだ。
オーストラリアの最新の離婚件数は人口1,000人当たりで1.9件と過去40年間で最少で、日本の1.81件と比べても大きな違いはない。
ただ離婚をタブーとする風潮がないせいか、体感的には当地の方が圧倒的に多く感じる。元妻の誕生日会に現妻が出席するといったケースを目の当たりにし、当初は驚いたものだ。
日本でも離婚オークションはあるのかと調べるとさすがに見つけられなかったが、
「離婚届風クリアファイル」などのジョークグッズや、結婚式ならぬ離婚式が登場するなど日本もなかなかたくましいと感じた。”(出典:NNA ASIA)
物から引っ張り出される思い出、感情は多分に理解でき、離婚を機にそれらを手放すことは新たなる章に突入していく上で意義あるプロセスと感じましたが、
その辺、オーストラリアの方がドライであると、記事から読み取れるでしょうか ^^
オーストラリア ライフスタイル & ビジネス 研究所
上記はFacebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」の2018年4月27日分の掲載記事です。
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