オリンピック・パラリンピック選手団、食事も検査も「自前」で感染防止
” 新型コロナウイルスの感染を避けるために、パック食品を大量に持ち込み、独自のPCR検査機器も用意する――。
東京五輪・パラリンピックに選手団を派遣するオーストラリア五輪委員会が、自国選手向けにこんな感染対策やルールを検討している。豪紙オーストラリアンが29日、報じた。
同紙によると、豪五輪委はまず、選手らに豪州の出国の2週間前から外食を控えるように求める。日本に入国後、選手村で食事を取る場合は会話を禁止。
豪州から持ち込む数千食分のパック食品を、各自の部屋で食べることを推奨する。
開会式や閉会式に参加する選手の数を10人程度に抑えることも検討する。
東京五輪の大会組織委員会などが28日に発表した行動規範(プレーブック)の第2版では選手たちは原則、毎日検査をすることが盛り込まれたが、豪州として、1時間以内に結果が出る検査機器を独自に準備する。
これらの対策を検討しているのは、選手村が感染ゼロとは考えにくく、数百人が感染していることも想定しているためだという。”(出典: 朝日新聞DIGITAL via Yahoo! JAPAN)
(2021年)7月23日の開幕式まで3ヶ月を切り、オーストラリアからは ⬇︎
など動きが報じられ、いまだ開催への現実感は抱けずも、時計の針が進んでいることを感じさせられます。
上記はFacebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」の2021年4月30日分の掲載記事です。
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