タックス・ファイル・ナンバー
” オーストラリア国内で働く、銀行の利息を受け取るなど、この国で少しでも収入がある場合は、タックス・ファイル・ナンバー(TFN)を取得する必要がある。
申請は最寄りのATOオフィスで直接手続きするか、オンラインでの申し込みも可能。TFNを持っていないと課税率が高くなるので注意したい。
また、年度末(6月末)を過ぎると、年間所得が1万8,200ドル以上の場合、会社員でも会計報告や確定申告に当たるタックス・リターンをする義務が生じる。
個人で下記(註 下記の添付画像を参照下さい)、ATOのウェブサイトを利用して申告することもできるが、トラブルを未然に防ぐためにも税理士に依頼することがお勧めだ。
前年度のタックス・リターンの個人申告は毎年10月31日までに済ませよう。”(出典:日豪プレス「ムーヴ」p8)
移住、長期滞在時などのチェックリストの1項目として、ご参考にして頂けたらと思います。
アメリカでのソーシャル・セキュリティ・ナンバーなど、取得するしないに関わらず、分かっておいた方が良いことはありますね。
オーストラリア ライフスタイル & ビジネス 研究所
上記は、Facebookページ「オーストラリア ライフスタイル & ビジネス研究所」の5月4日掲載分の記事です。
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