バックパッカー税、当初案で7月から導入へ
” 3日夜に発表された新年度予算案で、予定通り「バックパッカー税」が導入されることが明らかになった。
観光業界などは、ワーキングホリデービザ保持者への重い課税が、業界に深刻な影響をもたらすと懸念している。
オーストラリア観光輸出カウンシルは、「バックパッカー達はニュージーランドへ逃げてしまう」と述べ、同税が観光業にとってマイナスの影響をもたらすと見解を示した。
ナショナル・ツーリズム・カウンシルも、「地域によっては労働力不足に陥る可能性がある」と述べた。
7月1日に導入される同税では、1ドルの収入につき32.5%が課税される。
一方、両カウンシルは財源を増やす政策として導入される、空港利用者によるサービス料の負担やビザ申請料金の凍結などは歓迎した。”(出典:JAMS.TV)
同じトピックで先月に取り上げた修正案 ⤵︎ は、
案に止まってしまったようで、期待感が醸成された裏返しで梯子を外されたような感じ否めないですね。
物価にしろ人件費にしろ「一度上がったものは下がらない」というのが、昨今のオーストラリアに対する印象で
国に対して親近感を抱くハードルが高くなっている印象を抱いてしまうのは気になるところです。
オーストラリア ライフスタイル & ビジネス 研究所
上記は、Facebookページ「オーストラリア ライフスタイル & ビジネス研究所」の5月10日掲載分の記事です。
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