世界の都市総合力ランキング2021(#11 メルボルン, #12 シドニー)
” 森記念財団都市戦略研究所(東京都港区)は、世界の主要都市の総合力を評価した「世界の都市総合力ランキング」(Global Power City Index、GPCI)を発表。
その結果、1位「ロンドン」、2位「ニューヨーク」、3位「東京」、4位「パリ」、5位「シンガポール」となり、ランキング上位の顔ぶれは昨年と同じだった。
GPCIでは各都市が持つ強みや弱み、課題を詳細に把握するために世界の主要都市の「総合力」を経済、研究・開発、文化・交流、居住、環境、交通・アクセスの6分野で複眼的に評価し、順位付けして分析している。
1位は10年連続で1位を維持している「ロンドン」だった。スコアを若干落とした(昨年1661.1、今年1644.1)ものの、これは交通・アクセス分野における大幅な順位の下落(昨年1位から3位に下落)が主な要因であり、ロンドンの強みだった国際交通網の強さが、新型コロナウイルスの影響で失われたことが大きいと考えられる。
一方で、居住分野や環境分野においては順位を上げており、全分野においてバランスのとれた強みを有していた。”(出典:ITmediaビジネス ONLiNE)
と記事は続いていきますが、気になる「オーストラリア(から)は?」とスクロールしていくと・・
#11 Melbourne, #12 Sydney がランクイン。
割とこの手の調査でメルボルンが最上位を獲得している印象もあり、その比較では物足りなさもありますが、2大都市が12位までに2つ入っている点は評価出来るように。
上記はFacebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」の2022年5月13日分の掲載記事です。
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