ウルルでマグニチュード6.1の大地震
” NT準州ウルル周辺で21日未明、マグニチュード6.1の地震が観測された。
オーストラリア国内では1997年にWA州で起きたマグニチュード6.2の地震以来、最大規模の地震となった。
政府機関のジオサイエンス・オーストラリアによると、地震が起きたのは21日午前3時44分で、ウルルから西へ125キロメートル、アリススプリングスから南西へ450キロメートルの地点。
オーストラリアではマグニチュード6以上の地震は歴史的にみても珍しいという。
同機関のシニア研究者であるバスゲート氏は、21日の地震ではウルル周辺の観光地にいた人々らが揺れを感じた以外は大きな被害は報告されておらず、「人口が少ない地域だったことは幸いだった」と述べた。 “(出典:JAMS.TV)
オーストラリアで地震?、といった第一報の受け止めようでしたが、「ないことはない」という話しのようですね。
最後の一文から都市部で起こる可能性も読み取れますが、昨年、日本とオーストラリア他を比較した自然災害リスクについての記事を書いていたので
ちょっと時間の経過したニュースですが、記録の意味もあり今回残しておきたいと思います。
オーストラリア ライフスタイル & ビジネス 研究所
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