オーストラリアライフスタイル＆ビジネス研究所：NBA史上最強チームに、オーストラリア人プレーヤー2名の存在あり

NBA史上最強チームに、オーストラリア人プレーヤー2名の存在あり

北米のプロバスケットボールリーグNBAは、現在、2015-2016シーズンの王座を決めるべく頂上決戦（NBA Finals）が大詰めを迎えており、

前シーズン（2014-2015シーズン）王座に就いたGolden State Warriors：ゴールデンステート・ウォリアーズが、5戦を終えた時点で3勝2敗とリードしています。

ゴールデンステート・ウォリアーズは今シーズン、レギュラーシーズン73勝9敗と記録したこともあり、

過去に圧倒的なシーズンをおくったチームとの比較や、それらとの比較から史上最強の呼び声も聞かれます。

比較は、NBA史上に残るスーパースターのMichael Jordan：マイケル・ジョーダンが中心選手として牽引した1995-1996シーズンのChicago Bulls：シカゴ・ブルズが引き合いに出されています。

当時のシカゴ・ブルズは、今シーズン、ゴールデンステート・ウォリアーズに更新されるまでの記録であったシーズン72勝10敗と、更新されることはないであろうと目されていたシーズン勝利記録を達成。

当時のシカゴ・ブルズとゴールデンステート・ウォリアーズが比較される際、幾つかの共通点が指摘されており、

マイケル・ジョーダン、Stephen Curry：ステフィン・カリー（ゴールデンステート・ウォリアーズ）というシーズンを通じて、また勝負どころで力を発揮する絶対的なエースの他、

オーストラリア人のセンターが在籍（Luc Longly：ルーク・ロングリー/シカゴ・ブルズ、Andrew Bogut：アンドリュー・ボガット/ゴールデンステート・ウォリアーズ）という点も下掲の記事で指摘されています。

世界最高峰のレベル（NBA）でプレーすること自体、名誉なことですが、

歴史に名を残す伝説のチームの何れにもオーストラリア人プレーヤーが含まれていることも、スポーツ大国の質の高さを示すもので、評価される事柄となるでしょう。

なお、アンドリュー・ボカット選手、第5戦で以降の出場が危ぶまれる負傷をしており、シリーズの動向を左右するものと注目されています。

俯瞰すると、世界市場をターゲットしているNBA人気の拡大に貢献していることは間違いないですね。

上記は、Facebookページ「オーストラリアライフスタイル & ビジネス研究所」の6月16日掲載分の記事です。

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