ビクトリア州で「安楽死」解禁
” オーストラリア南東部ビクトリア州で19日、終末期の患者に対する安楽死が解禁された。同国の州が「死ぬ権利」を認めたのは初めて。
原則として余命半年以内と宣告された住民は、投薬による死を自発的に選ぶことができる。
対象は同州に1年以上住む18歳以上で、不治の病気や耐えがたい苦痛などを抱える患者。
2人の医師の診断などを経て安楽死が認められる。州議会は2017年11月、実施法を可決。1年以上の導入期間を設定して入念に準備を進めてきた。”(出典;時事通信社 via gooニュース)
このような動きがあることは、本記事で初めて知ることになりましたが、該当者の選択(→統計)に他州への波及等、動向を注視したいと思います。