ミッチ・ウィシュノウスキー選手のオーストラリアンフットボールからNFLへの挑戦
” サンフランシスコ・49ersが4巡目のピックを使って獲得したパンター(P)ミッチ・ウィシュノウスキーが、多彩なキックでチームメイトたちを感心させている。
パンターとしてプレーするために2014年にカリフォルニアのサンタ・バーバラ・シティ大学に加わり、後にユタ大学へ移って2016年にレイ・ガイ賞を受ける以前、ウィシュノウスキーはオーストラリアンフットボールの選手だった。
ウィシュノウスキーは『NBC Sports(NBCスポーツ)』のポッドキャストの中で「オーストラリアンフットボールの経験を重ねていく上で、多くのパントを学ぶような形になる。
全てのパントに妥協点があるんだ」と話し、さまざまな種類のパントについてその性質を説明した。
49ersの望みは、ウィシュノウスキーのスペシャルチーム加入が、昨シーズンにオーストラリア出身のPマイケル・ディクソンがディビジョンライバルであるシアトル・シーホークスに与えたのと同じような効果を生むことだ。
今のところ、チームメイトたちはウィシュノウスキーが披露するパントに魅了されている。
レシーバー兼パントリターナーのトレント・テイラーはNBCスポーツ・ベイエリアのジェニファー・リー・チャンにこう述べている。
「彼のハングタイムはすごく長いんだ。落ちてくるのを待って、あまりにも長く止まっているように感じる。
そうやって長いこととどまっていると、いろいろと考えすぎるようになる。だから彼は優れているんだ」”(出典:NFL JAPAN)
直近では、昨年(2018年4月)ドラフト時の
ジョーダン・マイラタ選手など、オーストラリア経由のNFL挑戦の事例は時折打電されるものの、その後、なかなかニュースになってこないですが、
ミッチ・ウィシュノウスキー選手はこれまでのところ順調な様子から、記事を読み新たな局面を見出して欲しく思いました。