「生活しやすい都市2018」(#2 メルボルン、#5 シドニー、#10 アデレード)
” 英国のビジネス誌『エコノミスト』が、「生活しやすい都市2018」を発表しました。なんと日本からは東京も大阪もTop10にランクイン。3都市ずつランクインした国も2カ国あります。
さて注目の東京vs大阪、どっちが上位だったのでしょうか。
生活しやすい都市ランキングって?
ランキングは5つの指標を総合して決定されます。
• 安定性(政情安定などです)
• ヘルスケア(病院や、社会保障など)
• 文化と環境
• 教育
• インフラ(公共交通機関や電気・ガスなど)
100が満点なのですが、1位と10位の差はたったの2.5ポイント。熾烈な争いです。ちなみに最下位はシリアのダマスカスで30.7点でした。”(出典:TABIZINE via msn)
というお馴染みの年次調査で、オーストラリアからは・・
” 1位はオーストリアのウィーン(99.1点)、2位がオーストラリアのメルボルンで98.4点、それに次ぐ第3位に、大阪が堂々のランクインです。
大阪が1位のウィーンより低いのは「カルチャーと環境」で2.8ポイント差、それと「インフラ」の3.6ポイント差のみ。
あとの3つはいずれも満点でした!大阪は前回が9位だったのが、かなりの躍進を遂げたということになります。
その勝因は「インフラ」と「安定性」の二つの指標が良くなったこと。公共交通機関がよりよくなったことと、犯罪率が低いことがその背景にあったそうです。
1位:オーストリア ウィーン 99.1
2位:オーストラリア メルボルン 98.4
3位:日本 大阪 97.7
4位:カナダ カルガリー 97.5
5位:オーストラリア シドニー 97.4
6位 : カナダ バンクーバー 97.3
7位:カナダ トロント 97.2
7位 : 日本 東京 97.2
9位 : デンマーク コペンハーゲン 96.8
10位 : オーストラリア アデレード 96.6
カナダとオーストラリアは3都市ずつランクインしています。”
と記事にある通り、堂々の3都市ランクイン。メルボルンも首位ではないながら安定の最高水準。
ニュース性を帯びるのは、もはやその座を新興都市に脅かされた時ですかね〜