オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:日本産牛肉、17年ぶりにオーストラリアへ輸出

日本産牛肉、17年ぶりにオーストラリアへ輸出

” 国産牛肉のオーストラリアへの輸出が17年ぶりに再開され、曽於市で5日、輸出される鹿児島黒牛肉の出発式がありました。

国産牛肉のオーストラリアへの輸出は、国内でのBSE=牛海綿状脳症の発生を受け、2001年以降、停止されていましたが、今年5月に、オーストラリアとの間で合意がなされ、輸出が解禁されました。

曽於市のナンチクは、鹿児島黒牛の肉213.7キロをオーストラリアへ輸出しますが、国内産牛肉としては17年ぶりの輸出です。

ナンチクのオーストラリアへの牛肉輸出は初めてで、香港などに続き、11か国目です。

ナンチク本社での出発式では、福田博史社長らがテープカットを行い、輸出再開を祝いました。

牛肉は、福岡から空路で運ばれ、今月10日にオーストラリアに着く予定です。”(出典:MBC南日本放送

日本国内でオージービーフと称されるオーストラリア産の牛肉を当然の如く食しているように、

オーストラリアでも日本産牛肉が・・ と、長くそうでなかったことに本記事を読んで知らされましたが、

オーストラリアでの食基準の厳しさをうかがい知ることの出来る記事でもあると思います。

オーストラリア ライフスタイル & ビジネス 研究所

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上記はFacebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」の2018年7月7日分の掲載記事です。

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