現代自動車「i30」、2016年上半期販売台数首位に
” 韓国・現代自動車のハッチバック「i30」がオーストラリアで、上半期(1~6月)の販売首位を記録した。韓国車では初めて。
オーストラリア連邦自動車産業会議所(FCAI)は15日までに、i30の1~6月の販売台数を2万1171台と集計した。
前年同期に比べ45%増加した。5月まではトヨタ自動車のピックアップトラック「ハイラックス」を下回っていたが、6月に単月で過去最高を記録し上半期首位に立った。
ハイラックスに次いで、トヨタ「カローラ」、マツダ「Mazda3」(アクセラ)の順。
現代はまた、今年オーストラリアに投入した小型スポーツ多目的車(SUV)「ツーソン」が9,609台と、SUV部門3位につけた。
「アクセント」の販売台数は8358台を記録し、小型車で首位だった。
これらの善戦を追い風に、現代全体の販売は前年同期比8.5%増の5万44350台と、ブランド別で3位となった。
同社関係者は「この勢いが続けば、通年では3年連続で10万台を突破し、過去最多実績を達成することも可能だ」と述べた。”(出典:聯合ニュース)
先月(6月)、下掲 ⤵︎ の記事を書いており
それを受けてのという内容、取り上げですが、全体的に新車販売が好調である中、その流れを牽引しているのが現代自動車 i30 であると。
同社関係者の話しでも相当の手応えを感じている様子がコメントから伝わり、
後を追う形となった日本の自動車メーカーが、どのような形で攻め手を繰り出してくるのか、下半期(以降)の見所となりますね。