オーストラリアの医療制度は世界第2位
” アメリカの研究チームが先進11か国の医療制度を比較調査し、オーストラリアの医療制度は第二位、アメリカは最低とランクづけた。ABC放送(電子版)が伝えた。
総合上位からイギリス、オーストラリア、オランダ、ニュージーランド、ノルウェー、スイス、スエーデン、ドイツ、カナダ、フランスとなっている。
ニューヨークのコモンウェルス・ファンドの研究で、イギリスのNational Health Serviceをベストとしており、オーストラリアの公立・私立複合制度を第二位にランクづけた。
一方、同研究団体の国、アメリカについては、「アメリカは乳児死亡率、60歳での平均余命など、人口健康管理で成績が悪く、医療制度に左右されやすい死亡率で調査対象国中最高であり、過去10年間の調査でもほとんど減少していない。
アメリカは他のいくつかの国と比べても2倍近い医療支出を行っていながら、その成績はまったくパッとしない。
アメリカではドナルド・トランプ新大統領が連邦議会の共和党上院議員に圧力をかけ、前任のバラク・オバマ氏の国民医療保険制度をハイしようとしていることが報道されたばかり。”(出典:NICHIGO PRESS)
元記事↑を参照すると、日本は調査の中に含まれていないようで実感を抱きづらいですが、
先進国の中でオーストラリアの医療が相対的に評価されていることは、国の魅力を示す上で好材料に他ならないですね。