カンタス、ボーイング747最終飛行
” カンタス航空は、ボーイング747型機の運航を終了する。最後となるQF7474便は22日午後2時、米国ロサンゼルスに向けてシドニーを出発する。
1971年8月、カンタス航空はボーイング747型機を初めて迎え入れた。ジャンボ機の導入によって、多くの人にとって海外旅行が金銭的に可能になった。
また、大きさや信頼性が評価され、1974年のサイクロン「トレーシー」や2004年のボクシングデーの津波など、災害時にも同機は活躍した。
アラン・ジョイスCEOは、「747型機は低運賃と長距離飛行を可能にし、新たな時代を築いた」と述べた。
最終便は、同社初の女性機長であるシャレル・クイン機長が務める。「747型機を36年操縦して大変名誉に思う」とクイン機長は話した。”(出典:JAMS.TV)
飛行機に好感、親しみを持つ人間ではあるものの専門性までは備えていませんが、そういった者にでも浸透してきた機体747。
渡航が制限され、放った存在感とは裏腹な寂しい状況での(Qantas)最終飛行となりましたが、一つまた新しい時代の訪れですねぇ・・
上記はFacebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」の2020年7月26日分の掲載記事です。
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