失業率 − 2017年7月
” オーストラリア統計局が17日発表した7月の雇用統計は、失業率が前月比0.1ポイント減の5.6%となり、労働市場の緩やかな拡大を示した。
就業者(季節調整済み)は前月比2万7,900人増と、市場予想の2万人増を上回った。
豪州では雇用が回復する一方、賃金上昇率の低迷が続いている。4~6月の賃金上昇率は前年同期比1.9%増にとどまった。
家計収入の伸びの鈍化は個人消費の重荷となっており、豪準備銀行(中央銀行)が昨年、政策金利を2度引き下げ、過去最低の1.5%とする一因となった。”(出典:日本経済新聞)
諸手を挙げて・・ という状況ではないながら、課題はありながらも、安定的で好意的に受け止められるトレンドではないでしょうか。