連邦政府、東京パラリンピックのメダリストにもオリンピックに準じ報奨金
連邦政府、東京パラリンピックのメダリストにもオリンピックに準じ報奨金” オーストラリア政府は2日、東京パラリンピックのメダリストに対する報奨金制度を設けて、五輪のメダリストに準じた金額が与えられるようにすると発表した。
豪州では東京五輪のメダリストへの報奨金は金が2万豪ドル(約160万円)、銀が1万5,000豪ドル、銅が1万豪ドル。
これに対してパラリンピックのメダリストには報奨金がなく、待遇の格差が指摘されていた。
声明は「豪州のパラリンピック競技者らが大きな誇りを持って国を代表し、国が(新型コロナウイルス禍で)困難な時に多数の人を元気づけるような成績を届けてくれた」と強調した。”(出典:JIJI.COM)
多様性が国のイメージの一端を担うオーストラリアとしては、実のある対応といえ、他国をリードしていって欲しく思いました。
上記はFacebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」の2021年9月3日分の掲載記事です。
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