主要都市の住宅価格、2021年第2四半期は過去最高の伸び前期比+6.7%
” オーストラリア統計局が14日発表した第2・四半期の主要都市住宅価格は前期比6.7%上昇し、過去最高の伸び率となった。
借り入れコストが低水準となっていることを受けたほか、在宅勤務に適した物件への需要が力強かった。 全国的に住宅価格は上昇。
8.2%上昇のキャンベラ、8.1%上昇のシドニーが伸びをけん引。メルボルンも6.1%上昇した。
主要都市の住宅価格は前年比で16.8%上昇した。 また、豪州の住宅1,070万戸の価値総額は第2・四半期に過去最大の5,964億豪ドル(4,393億7,000万米ドル)拡大し、8兆9,000億豪ドルとなった。”(出典: REUTERS via Yahoo! JAPAN)
もともとの値が張るのにそこから6.7%乗せられてしまうと高いとの感覚は否めず、また下がる要素が見出せない状況も消費者に「今、買っておかないと」といった不安要素を与えてしまうことになりそうです・・
上記はFacebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」の2021年9月15日分の掲載記事です。
オーストラリアにご興味をお持ちの方、Facebookページへの「いいね!」を是非宜しくお願い致します。