トヨタ、オーストラリア工場閉鎖
” トヨタ自動車は3日、オーストラリア・ビクトリア州メルボルンにある現地法人のアルトナ工場を閉鎖し、約半世紀にわたる現地生産から撤退した。
豪ドル高などで現地生産車は輸入車と厳しい競争を強いられていた。米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)系のホールデンもオーストラリアでの生産を今月終える計画。同国で自動車を生産するメーカーはなくなる。
トヨタのオーストラリア現地法人は1959年に設立。63年から現地生産を始め、ピークの2007年には約15万台を製造した。”(出典:中日新聞)
閉鎖を知った時点では、「まだ、もうちょっとあるな」と思っていたところもありましたが、「遂にか」と。
日本を代表する企業の撤退の動きを残念に感じるところはありますが、新たな展開なり、より良き未来が見出されることになりますよう願うところです。