カタール大会組織委員会「完璧な国ない」とSocceroosに反論、懸念表明自体は称賛
” 11月開幕のサッカーのワールドカップ(W杯)に出場するオーストラリア代表選手が、開催国カタールの外国人労働者や性的少数者の人権問題に懸念を表明したことに対し、カタールの大会組織委員会は「完璧な国はない」と反論した。
選手の懸念表明自体は称賛した。英ガーディアン紙が28日、伝えた。 組織委は「選手が重要な問題への意識を高めること」を称賛すると指摘した。
外国人労働者の健康や安全を守ることは「優先事項だ」と強調し、どの国でも新しい法律や改革が定着するには時間がかかると理解を求めた。性的少数者に関しては直接の言及はなかった。”(出典:共同通信 via Yahoo! JAPAN)
即座にSocceroosの声明に
公的な反応が示されたことは、一つスポーツの力が証明された形に変わりゆくことへの一歩になり得ることと。
上記はFacebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」の2022年10月29日分の掲載記事です。
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