オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:英語力ゼロ、週休3日で月に20万円貯金するワーホリ男性

英語力ゼロ、週休3日で月に20万円貯金するワーホリ男性

” 英語力ゼロ、週休3日で月に20万円貯金するワーホリ男性” いまだ低賃金にあえぐ日本を、急速な円安が襲っている。このジリ貧状態から脱するべく我々取材班は、海外の求人事情を追った。

◆英語力皆無でも最低賃金2,000円の農場仕事で荒稼ぎ

海外で一定期間生活ができるビザ、ワーキングホリデーを使い、英語力がほぼゼロの状態で海外に飛び出した男性もいる。オーストラリアに渡った吉田優司氏の英語力は中学生レベルだった。

「とりあえず、行けばなんとかなるだろうと。知り合いがいなくても、求人や賃貸情報を得られるサイトも豊富なので心強いです」

◆月に20万円は貯金

友人からバナナ農園を紹介された吉田氏。英語ができないことも、事前に正直にオーナーに伝えた。

「ひとりでできる仕事をくれましたよ。倒れそうなバナナの木をひたすらヒモで補強するっていう(笑)。週休3日で、一日9時間働き、月給3,200豪ドル(約30万円)。

住む場所もファームが用意してくれて、家賃は1か月で約3万7500円くらい。Wi-Fiは無料。1か月の食費は約2万円で、月に20万円は貯金できました」

◆月収75万円を稼ぐ猛者も

現在、オーストラリアの最低賃金は日本円で2,000円ほど。ざっと日本の2倍だ。その好条件を追い風に月収75万円を稼ぐ猛者もいる。オーストラリアでのワーホリ体験談を発信する堀川真由美氏だ。

「コロナの影響でファームはどこも人手不足です。無料の社宅や、高額時給など条件のいい求人がどんどん増える傾向です。外国の人々は、待遇のいい仕事を求めて世界中飛び回っています。求人情報などはFacebookの移民コミュニティーでも交換されていて、それを頼りに仕事をGETすることもできます」

日本人にも臆しない貪欲さが必要なのかもしれない。”(出典:日刊SPA! via Yahoo! JAPAN

このようなレポートは、手中にある選択肢を具体化させたり、迷っている方々への判断材料にと、ご自身でのリサーチは必須と考えますが種々共有されて欲しく感じました。

上記はFacebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」の2022年10月30日分の掲載記事です。

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