西オーストラリア州 紹介
” 西オーストラリア州の面積はとても広大で、オーストラリア大陸の約3分の1を占めているんだ。
人口はおよそ257万人で、そのうち75%が州都のパースに住んでいるよ。
そんな西オーストラリア州の特徴は、豊富な資源があることなんだ。
オーストラリアは世界有数の鉄鉱石の産出国として有名だけど、オーストラリアの鉄鉱石のおよそ98%は西オーストラリア州で産出されているんだ。
しかも、驚くべきことに、1つの州にもかかわらず、他の国と比べても、世界で2番目に多く鉄鉱石を産出しているんだよ。また、オーストラリアは鉄鉱石の輸出量では世界で1位なんだ。
パースは、およそ200万人が住む、オーストラリアで4番目に人口の多い大都市なんだ。
そんなパースの魅力は、大都市でありながら自然も満喫できるところなんだ。
パースには、世界最大級の規模を誇る公園、キングスパークがあって、その大きさは、なんと東京ディズニーランド約8個分に相当するんだよ。
公園のほかには、コテスロー・ビーチなどの美しいビーチもあって、多くの人が訪れているよ。
パースから少し足を伸ばすと、一風変わった砂漠の景色が楽しめる、ナンブング国立公園があるんだ。
特徴的なのは、岩の塔、「ピナクルズ」が無数に広がっているところで、この景色を見ようと世界中から旅行者が訪れているよ。
また、パースからフェリーですぐのところにあるロットネスト島は、A級の自然保護区に指定されている国立公園なんだ。
そこでは、美しいビーチを満喫できるほか、とても珍しい動物や植物を見ることができるよ。
特に、オーストラリアの中でも、この島でしか見られない動物として有名なのが、「クオッカ」なんだ。
「クオッカ」は、カンガルーと同様にお腹に袋がある有袋類で、大きさはネコと同じくらいだよ。
ぎゅっと口角があがった顔つきから、幸せを運ぶ動物とも呼ばれていて、人気が高いよ。”(出典:Invesco オーストラリア投資情報 ① ②をもとに編集)
日本で「オーストラリア」について話していると、シドニー、ゴールドコースト等、自然と東海岸の都市がイメージされて会話が進行されていることが一般的と思いますが
反対側というのか、西側も多分に「オーストラリア」が詰まっている表現されている場所で、私自身も知識がパースに偏重していますが、他のエリアなど未知の部分に好奇心を刺激されます・・