アフリカ南部の入国者からオミクロン株見つかる
” オーストラリアで最大の都市シドニーで、アフリカ南部から27日夜に到着した2人からオミクロン株が見つかった。
シドニーのあるニューサウスウェールズ州の保健当局が28日に発表した。
州当局によると、アフリカ南部からの14人が27日夜に、中東カタールの首都ドーハ経由の旅客便で到着した。
うち2人について到着時検査でコロナの陽性が判明し、遺伝子検査でオミクロン株に感染していると分かったという。
2人はワクチン接種済みで、無症状だった。2人を含む14人はすでに隔離施設に移され、14日間隔離される。
同便のその他の乗客約260人とクルーについても、濃厚接触者として、検査と14日間の隔離を進める方針だ。
同州はアフリカ南部9カ国(南アフリカ、レソト、ボツワナ、ジンバブエ、モザンビーク、ナミビア、エスワティニ、マラウイ、セーシェル)からの到着客について、ワクチン接種の有無にかかわらず14日間のホテルでの隔離を義務化している。
過去14日間に到着した人についても即時の検査と隔離を呼びかけている。”(出典:朝日新聞 DIGITAL via Yahoo! JAPAN)
雰囲気を含め、もろもろ緩和、解除の方向性に切り替わっていただけに、ここは今一度引き締めていく勇気ですね。
上記はFacebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」の2021年11月29日分の掲載記事です。
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