タスマニア州 紹介
” タスマニア州は北海道より少し小さいくらいの大きさなんだけど、国立公園が州内に17カ所あって、世界遺産に登録されている自然地域が島の20%を占めるほど、大自然に恵まれているんだ。
その中でも、東京ドームおよそ3、4個分の大きさがある広大なクレイドル山/セントクレア湖国立公園や、ワイングラス・ベイがあるフレシネ国立公園などは特に有名で、観光地として人気が高いんだよ。
また、タスマニア州には、珍しい動物がたくさん生息しているんだ。特に、タスマニア州の固有種であるタスマニアデビルは有名だよね。
デビルという名前は、悪魔のように恐ろしい唸り声や、動物の死体を食べることからつけられたと言われているんだ。
そんな、少し怖い感じがあるタスマニアデビルだけど、1990年代に広がった伝染病で数が減り、今では絶滅危惧種となっているんだ。
タスマニア州には、タスマニアデビルの他にも、ウォンバットやワラビー、カモノハシなど、色々な動物が生息しているんだ。”(出典:Invesco オーストラリア投資情報)
大陸(他州)と離れた立地条件から、独自性を有し、さながら一つのオーストラリアといった側面が読み取れます。
引用文の中から拾うと、タスマニアデビルは(2016年)6月から多摩動物公園で20年の時を経て再びお披露めとなり、身近なところで感じられるタスマニアとなりました。