就職に強い世界の大学ランキング( #4 シドニー大学、#11 メルボルン大学)
“「QS Graduate Employability Rankings 2017」で世界中の「就職に強い」大学がランキング化され、世界一はスタンフォード大学、日本一は東大ではなく早稲田大学であることが分かった。
このランキングをまとめたQS(Quacquarelli Symonds)社は、高等教育やキャリア開発の情報提供を行っている。世界300大学の就職に強いかどうかという視点でランク付けしたもの。
評価項目は5つからなり、「雇用者による評価」、「企業とのパートナシップ」、「卒業生の活躍」、「雇用者と学生のコネクション」、「卒業生の就職率」から採点されている。
1位を獲得したのはスタンフォード大学。多種多様な民族や年齢の学生から構成され、シリコンバレーの発展に多大な貢献をしてきた大学である。
「雇用者による評価」と「卒業生の活躍」が満点となる100ポイントの評価を得た。
「企業とのパートナシップ」、「雇用者と学生のコネクション」についても90ポイント台となるトップレベルの評価を得て、堂々の1位を獲得した。
トップ30の大学を国別で数えると、フランス、シンガポール、スイスが各1、日本、オーストラリア、ドイツが各2、カナダが3、中国と英国が各4、米国が最多の13となっている。
民間企業との連携を積極的に行っている米国の大学の評価が高くなっていることに注目したい。”(出典:ZUU onlineから抜粋)
というイントロダクション(適宜抜粋)からオーストラリアからランクインしたのは、
11位 メルボルン大学(豪州)
4位 シドニー大学(豪州)
名前を見ると意外性を感じず順当に受け止めましたが、シドニー大学の世界4位の評価は見事なものですね。
日本にも(オーストラリアから)多数の金融エリートが赴任してきていた時期を知っていますが(今も?)
観光とともに教育にも国として力を入れてオーストラリアとしては
面目躍如と評価できる結果と言えるでしょう。
オーストラリア ライフスタイル & ビジネス 研究所