エディー・ジョーンズ氏、2023年のワールドカップの指揮は「難しい」との認識を示す
” ラグビーイングランド代表のヘッドコーチ(HC)を解任されたエディー・ジョーンズ(Eddie Jones)氏は23日、来年のW杯フランス大会(Rugby World Cup 2023)で他のチームを指揮するのは「難しい」との認識を示した。
2015年からイングランドを率いていたオーストラリア出身のジョーンズ氏だが、2022年は12試合でわずか5勝と低調な結果に終わり、イングランドラグビー協会(RFU)から今月に解任された。
その後は日本や米国、ジョージアといった複数の代表チームから関心を寄せられていると報じられているほか、母国に戻ってワラビーズ(Wallabies、オーストラリア代表の愛称)を率いるのではないかといううわさもある。
しかしジョーンズ氏は、次に何をするのか急いで決めるつもりはなく、来年のW杯で新たにチームを率いる可能性は低いと豪紙シドニー・モーニング・ヘラルド(Sydney Morning Herald)に明かした。
「次のW杯で指揮するのは難しいだろう」と語ったジョーンズ氏は、「この3年は私からかなり多くのことを奪ったかもしれない」と述べた。
「この3年間はかなり広範囲に活動してきたから、今は一息つこうと思う。もし誰かが来て、断るのが難しいようなオファーを提示されれば検討するが、W杯の開幕が迫りすぎているので、どちらにしろあまり気にしていない」”(出典:AFPBB News)
エディ・ジョーンズさんに関する(イングランド代表HC解任後)第一報が報じられた際、
内心 Wallbies のターンアラウンドを願いHC就任を期待していただけに、ちょっとトーンダウンですね、、
上記はFacebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」の2022年12月25日分の掲載記事です。
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