次期駐日大使にジャスティン・ヘイハースト氏
” オーストラリアのウォン外相は22日、次期駐日大使に外務貿易省幹部のジャスティン・ヘイハースト氏を任命すると発表した。2023年初めに着任する。
ヘイハースト氏は中国やフィリピンでの勤務経験を持ち、最近は日米豪印による「Quad(クアッド)」担当の高官などを務めた。
ウォン氏は「両国の安全保障や防衛関係は互いにとって極めて重要で、地域の安定や繁栄、平和を下支えするものだ」と述べた。
日本にとって豪州は「準同盟国」の位置付けだ。日豪首脳は10月、中国への対処を念頭に安全保障協力に関する新たな共同宣言に署名した。
1月には自衛隊と豪軍の共同訓練を行いやすくする「円滑化協定」にも署名するなど、安保面での協力を深めている。”(出典:日本経済新聞)
駐日大使によって、如何ほど影響の違いが生じる得るのかさたかではありませんが、暫時、臨時代理大使が担われていたポジションに正規に後任が決められたことで、流れが一段加速していきますよう期待させられたニュースでした。
上記はFacebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」の2022年12月27日分の掲載記事です。
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