下記の記事は、Facebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」12月29日付の記事を転記したものです。
州別の訪日客数
” オーストラリア政府統計局(Australian Bureau of Statistics)による2013年の訪日客数(主目的)でみると、
ニューサウスウェールズ州州6万7,800人、
クイーンズランド州5万1,500人、
ビクトリア州4万2,300人、
西オーストラリア州2万1,700人、
南オーストラリア州7,600人、
オーストラリア首都特別地域4,700人、
タスマニア州州2,100人となっている。”(『オーストラリア概要 2014/2015』)
必然と、直行便が就航しているニューサウズウェールズ州(シドニー)やクイーンズランド州(ゴールドコースト)からの訪日客数が多いですね。
ジェットスター航空のメルボルン– 成田国際空港の運航開始が2014年4月末であったとのこと。通年でデータ計上されるのは2015年データからとなり、推移を把握することが出来るのはもう少し先となりますが、クイーンズランド州と入れ替わっている可能性も指摘されます。
2015年は3路線(羽田、成田⇄シドニー、成田⇄ ブリスベン)の供給開始があったので、当面の増加傾向が見込まれ、この点が一番大事な着眼点といえますね。