ボブ・プロクターに学ぶ、望むことを必ず実現させる方法:『イメージは物質化する』再々読了

前回

>ゴールデンウィーク期間中から、3冊くらいの本の         >中から気分に応じて読み分けていますが、

と書いていたうちの一冊、ボブ・プロクターの『イメージは物質化する』を先日読了。

2014年5月に読了記 ⤵︎ をアップ(ロード)しており、

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<< 2014年5月20日投稿:画像は記事にリンク >> イメージした未来を現実と認識し続ける事で願いは叶う:『イメージは物質化する』読了

多分、今回が通しで読んだのは3回目であったように記憶。

ボブ・プロクターを知ったのは『ザ・シークレット』の出演シーンからで、

おそらく世間にも飛躍的に知名度を高めたのであろうと思いますが、

本書の「推薦のことば」でブッシュ元大統領特別補佐官(ダグ・ウィード)から「思考の師」と称されるなどの成功哲学、スピリチュアルのエキスパート。

10ステップを踏むことで効果100%保証の普遍の法則

ボブ・プロクターは(本書を執筆時点で)四半世紀以上、毎日研鑽を重ねた内容をもとに、本書を

” あなたの今の状態から、あなたが心から望む状態へと誘(いざな)う計画書といっていいでしょう。”(p12)

として、そのステップを10に分けて紹介、解説されたもの。そして、

” 本書に述べられていることを実践すれば、必ずやあなたの望むことを実現することができます。”(p11)

という自信作。

頭の中に克明に描いたイメージが、やがて現実として現れる、の法則

今回の読書は、読み返しの復習ということで、印象的であったところを抜粋すると・・

” 現状がいかなる状態であろうと、あなたはこれまでに経験したことがないようなすばらしいことを想像することはできます。

そして、イメージできればこそ、そのイメージを未来に実現させることが可能になるのです。

わたしたちは、誰もがそうなれる能力を本来備えているという点からいえば、

誰もが、生まれながらにして豊かなのであり、わたしたちは、その能力を開花する義務を持っているといえます。”(p243)

この指摘に関して全編英語ですが、下掲の動画(約7分)でイメージ映像も駆使して、

 Develop Your Imagination (Bob Proctor)
私たちの目に触れているものは、まず発明した人が頭の中で想像したものが形になっていたことなど、補足を加えて解説されており、

目と耳からも想像力の凄まじさについて学べる素晴らしい内容と思います。

また、

” もし、今日から毎日一時間、あなたの仕事に関する分野について勉強したとすると、五年後には四五週間分学んだことになります。

つまり、一年間勉強したことになります。しかも、毎日一時間であれば、集中力のあるときを選んで学習できるので、これは一年間、集中して勉強したのと同じです。

一日のうちたった一時間を勉強の時間にあてるだけで、比較的短期間のうちに会社内で頭一つ抜き出た存在になれるのです。

しかも、あなたは誰と競うということもなくなります。なぜなら、そういう努力をする人は、他にはほとんどいないからです。

また、そのために相当な努力を強いられるものでもありません。ポイントは、紙一重の差を生むことなのですから。

わたしは、車を運転するときは必ずオーディオ学習をするようにしています。あなたもぜひ、同じことをしてみてください。

それは、やがて大きな差となって表れます。わたしはその生きた見本です。

車の年間走行距離が四万キロの人は、週四十時間で換算すれば十三週間に相当する時間をハンドルを握って過ごしている計算になります。

この時間を潜在意識に貴重な情報を植えつけるのに使うと、それだけでかなりの学習時間になります。

すばらしい考えを潜在意識に植えつければ、その考えは必ず物質界に実体化してきます。

しかもたった一つのアイデアが、あなたの人生をがらりと変えてしまう可能性が十分にあるのですから。”(p227-228)

未だ、活かされていない自分が兼ね備えている能力の使い方に、ちょっとした意識の心がけが説かれています。

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奇跡を起こす!?隙間時間活用

オーディオ学習の効果については、経営コンサルタントの神田昌典さんも代表作の『非常識な成功法則』で

” 「お前が独立してうまくやってきた、最大の秘密を吐け。さもなければ命はない」

そう、脅されたとすれば、何を挙げるだろうか? 私は、躊躇せず「はい、テープを聴く習慣です」と答える。

もちろん、楽しみのために音楽のテープを聴くんじゃないよ。成功した経営者や優れたコンサルタントの話のカセットテープ、いわゆるビジネス・テープを聴くのである。

この習慣は、私だけがやっているものではない。短期間で成功する企業家を観察すると、彼は移動時間中に、必ずといっていいほどこのようなテープを聴いている。”(p130-131)

と述べられており、世の東西を問わず、本質を突いた指摘といえそうです。

因みに、この件(くだり)が印象に残ったのは、私自身が日々、同様のことを習慣としていて

例えば、その一つがYoutubeで斎藤一人さんの講演であったりしますが、机なりモニターに向かい合うことに心理的抵抗があったり、疲労に流されてしまったりということがあっても

テープなり音声ファイルであれば、それこそ電車の移動時間でも活用出来るので、従来、携帯を無意識的に操作していたものを意図して変え習慣化しやすいものと思います。

 


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