(2024年)4月中旬に積み上がっていた
2024年3月購入積読4冊を1ヵ月余で読み切り、新たに積み上がりし、
2024年4月購入積読3冊+1冊。
+1冊としたのは『未確認生物図鑑』が読書=読み込むという類のものではなく図鑑であることから購買記録として加えた次第。
向き合って読み込んでいく3冊は元野球選手本に芸能人本と従来の傾向に沿ったものながら、意識が向かうのは購買量が月間3冊にとどまったことに、
しかも4月24日の『日本野球の現在地、そして未来』刊行イベントに参加して以降、
購入(積読)がないこと。ということで積読本シリーズの存続危機に直面する中 、最初に手に取ったのは
” 井端も15年に引退した後はそのまま巨人の内野守備・走塁コーチを3年間務めたが、そこからの歩みが他の指導者とは大きく異なっている。解説者としてプロ野球にもかかわりながら、その一方で社会人野球や台湾プロ野球、更には前述したように小中学生の育成年代に対しても積極的にかかわるようになったのである。”(p7)
と野球界を網羅的に俯瞰できる唯一無二の存在とも言える井端弘和 侍ジャパン監督の『日本野球の現在地、そして未来』。
250ページに及ぶ厚みに1ページ詰め込まれた文字量に、情報も考察を踏まえられた濃密なもので読み流し効くものではなく、積読量の少なさもあり、現在読み始めの段階ながらじっくり向き合って読み込んでいきたく。