(2024年)5月下旬に積み上がっていた
2024年4月購入積読3冊をゆっくら1ヶ月半をかけて読み終え、新たに積み上がりし、
2024年6月購入積読5冊。
すべてサイン本で、特徴的なのは(上段右を除いて)イベント参加で5冊。5月購入分が0冊であったところ、購入量は元に戻った感じに。
初めての著者は『エガちゃんねる革命』の藤野義明ディレクターのみで、あとはお馴染みまたは2冊目といった顔ぶれ。
このところ読書ペース落ちてきており、5冊の中には300ページ級の著書も2冊あり、「(8 月一杯=)夏をかけて読み切れればなぁ」というところ。
日常を巧みに描く文章術
まず手に取ったのは、
> 100文字で済むことを2000文字で書く。
をプロフィール冒頭に掲げ、著書を出版する度にファン層を着実に拡げている岸田奈美さんの新刊『国道沿いで、だいじょうぶ100回』。
既に読み始めから3/4程度(145/221ページ)に達し、ギョッと刮目させられるエピソードからのコミカルな展開に、重たい現実を独特の文体で陽転させてしまうか等の巧みな文章術は健在。快調な進みから読了記は数日内に。