今週は、NBA(北米プロバスケットボールリーグ)で注目選手の去就に関する動向が注目されており、頻繁に関連サイトをチェックしていましたが、
そこで5月に来日して、僅かの時ながら交流の機会を持てた
Washington Wizards:ワシントン・ウィザーズのBradley Beal:ブラッドリー・ビール選手に関するニュースが掲載されており ↙︎
チームと新たに、5年1億2,800万ドル(約131億4,300万円)の契約を締結したというもの。
額だけみると「個人の給与というより、何かの予算なんじゃないか(笑)」ってなスケールですが
プロスポーツ/アスリートの醍醐味ですね。記事に目を通すと、可能性を評価しての多分に期待料込みであるようですが
交流の恩恵に与れた者としては、Washington DCに行ったことがなく!アウェーを含めて(ウィザーズの)試合を見たことはなくとも!俄然、応援したいです ^^
MVP & 得点王 4度、ケビン・デュラントの決断
で、冒頭の注目選手の去就とは Kevin Durant:ケビン・デュラント選手.-
Kevin Durant 2013-2014 Regular Season MVP Season Highlights
今(2015-2016)シーズンは、昨年王者のGolden State Warriors:ゴールデンステート・ウォリアーズとの顔合わせとなったカンファレンスファイナルで3勝1敗と王手を賭けるも、
あと一歩及ばず3連敗を喫し、Oklahoma City Thunder:オクラホマ・サンダーを頂点に導くことが出来ませんでしたが、
その後、MVP(最優秀選手)1度、得点王4度という錚々たるキャリアを引っさげ、フリーエージェント市場へ進出。
その移籍先が、何と苦杯を舐めさせられたゴールデンステート・ウォリアーズ、、。
このゴールデンステート・ウォリアーズ、The NBA Finals(決勝)で Cleveland Cavaliers:クリーブランド・キャバリアーズの前にあと1勝というところで3連敗を喫し連覇の夢を砕かれるも、
レギュラーシーズン73勝9敗という歴代記録を更新した、史上最強の呼び声も上がるほどの戦力の充実ぶりで、少なからず、今回の決定は衝撃を与えています。
どこに移籍しても、それなりの衝撃ではあったと思いますが、「よりによってゴールデンステート(・ウォリアーズ)かいっ」といった。
もっともNBAではタイトル狙えるチームに有力選手が条件を妥協してでも移籍をする選手は珍しくなく、
近年、よくあるパターンではあったものの、本来は各チームの戦力均衡が図られ
「今年は一体どこが勝つんだろう?(どこが勝ってもおかしくない)」というのが理想の形と思いますが。
まぁ、来る2016-2017シーズン(開幕:10月25日)は、どこがゴールデンステート・ウォリアーズを倒すか、「打倒ゴールデンステート(・ウォリアーズ)」が合言葉となるでしょう。
私的には居住歴のあるLos Angeles Lakers:ロサンゼルス・レイカーズの復活を楽しみにしつつ、個人ではブラッドリー・ビール選手の飛躍に注目していきたいと思います ^~^/