オーストラリア旅行記、第7弾。
>> メルボルン雑感:オーストラリア旅行記 ① <<
>> メルボルン、カラフルに彩られる夜の街並み:オーストラリア旅行記 ② <<
>> オーストラリア最大都市シドニーで上書きされた街の印象:オーストラリア旅行記 ③ <<
>> シドニー中心部を北へ南へフットワーク軽やかに2.5日:オーストラリア旅行記 ④ <<
>> オーストラリア、シドニーに来たのなら、やっぱり向かった先のオペラハウス&ハーバーブリッジ:オーストラリア旅行記 ⑤<<
>> シドニー、ライトアップされたランドマーク & 街並みの実力:オーストラリア旅行記 ⑥ <<
火曜夕方にSydney:シドニー空港に降り立って、金曜朝に再び空港に戻り、
最後の目的地は、オーストラリアの首都 Canberra:キャンベラ。
シドニーで空路約1時間、わざわざ訪れた首都キャンベラ
目的地は1ヶ所で、わざわざこのために1時間弱、飛行機に乗って〜 という、(絶対、成果を得ねばな)プレッシャーな展開。
訪問時間が13:00で飛行機がキャンベラ空港に着陸したのが、11:05。
余裕があるのは最初から分かっていて、当初は「空港のカフェで下調べしたりして時間使うかー」なんて考えいたものの
レンタカーの受付以外、見事に何もない ーー;;
しからば、次のミッションはタクシーを使わず、バスで可能な限り運賃を浮かせて、というプラン。
(バスの)時刻表に目をやれば・・ 1時間に2本程度の運行状況。
唯一、待ち合わせ場所のようなものはあったは良いが、40分超の待ち時間の残念さは如何とも、、。
バスが到着して3ヶ所あるうちのどこで下りたら良いか?タクシーは捕まえられるか(流しで走っているのか?)等の質問をして・・
運転手から「待ち合わせ13:00だったら、タクシー使った方が良い」との回答(英語)。
意外にも、この旅で一番の悩みどころだったかもしれないところ、結果的にこの回答が役立ち
早めに到着した現地で、予定前倒しで対応頂き、安易にバス経由のルート選択していたら遅刻してただろうな〜と。
早く現地入りした分、長めにご対応頂き1時間ちょっと。キャンベラ訪問の目的を無事消化し、開放感に包まるる・・
後は、夜のフライトまで市内(中心部)で買い物をするなどの時間潰し。
・・の前に、公共交通機関の整備もまばらな様子で「ちゃんと中心部まで戻れるかなー」の心配も、
バスが予定時間に沿って停留所に到着し、一安心。
人を成長させる一人旅を実感。
キャンベラに来たのは2回目で、前回はレンタカーで動いていたゆえ、観光地に非ず且つ土地勘ない場所での移動の心細かった事。
この辺も、旅を通じて人が成長していくプロセスなんでしょうが、今回の旅を通じて実感出来たのは、商用ながら人の出逢いに恵まれた事。
メルボルンでは献身的なサポートを頂き、様々な場面、出逢いを創出頂いた事。
シドニーではメール、電話から飛び込みに近い状態での依頼ながら、複数の方々に時間を割いて対応頂き、夜の世界も垣間見せて頂いたり。
ここキャンベラでは、現地の人にアクセス情報を聞いたり、ロケーションを示してもらったり、
一つ勘違いやミスがあると、リカバリーも心もとない状況ながら、皆さん親身に回答頂き、
都市に好感を抱いた事のほか、帰路、満たされた気持ちでオーストラリアから日本への約11時間のフライトを過ごす事が出来ました。