元旦に始まり、大晦日に終わり、その間に何かしたり、何もしなかったりする年中行事、人それぞれと思いますが
今年(2016年)4月に入った直後の週末は桜が開花し、桜=花見シーズンのたけなわ。
例年の桜と私の距離感は、地元や行った先で咲き誇る桜に有難みを感じるといった、どちらかというと受け身の姿勢で
「桜が咲いた」→「春が来た(本格化する)」という一年の時の流れを感じている状況でしたが
今年は花見+懇親会の企画が舞い込み、例年よりも積極的に、そして身近に「春」、「桜」を感じてきました。
名所で愛でる日本の美
場所は、都内屈指の名所、千鳥ヶ淵緑道。九段下駅近くで待ち合わせ、まずは靖国神社を訪れた後、
靖国通りを横断し、千鳥ヶ淵緑道へ。道路幅員が狭くなりながらも、集まっている人数は相当なもので
歩行スピードを緩め、今年から導入されたとのLEDライトアップによる夜桜見物。
混雑してはいるものの、ほどほどには前方に進むことができ、時間にして30分ちょっと
2016年の桜を体感。
ライトアップというには、ちょっと暗い感じもありましたが、お堀沿いに咲き誇る桜、桜、桜 〜
遠目のお堀向こう側にも広がる景色、その手前の水面に浮かぶボート群、
スケールを感じられる規模での眺めにしばし時の流れを「ぼーっ」と失念していました。
まだ、しばらくは桜を楽しめるものと思いますので、機会を捉えられる見込みの方は、是非、お楽しみ下さぃ〜