メンタルの崖っぷち
NFLの場合、各チーム Bye Weekといってシーズン中に1週間の休みがあり、シカゴ・ベアーズは Bye Week明けのシーズン9戦目(シーズン第10週)。
残り8ゲームで負け越しが2つの3勝5敗。どんなに負けても9勝しないとプレーオフの望みがない事、
それよりも、第7週:地元での敗戦後、ロッカーが荒れたとの報道、第8週:敵地での惨敗といった経緯を踏まえると
壊れかかったチームのモチベーションが打ち砕かれてしまう懸念が強い状況で迎えた、本来であればシーズンの盛り上がりどころのライバル対決、グリーンベイ・パッカーズ戦。
後半戦の開幕、気勢上げるには絶好の好敵手、のはず・・
今シーズン2戦目で、前回は力の差を感じさせられただけに、ここは敵地で意地をみせたいところ。
日曜午後に集中する中、唯一行なわれる時間帯のサンデーナイト・ゲームで、相応の注目度。日本時間は月曜午前中となり
仕事の手を休めながら公式アプリ開いてというところですが、最初チェックした時は、既に0-21、、
振り返ればクォーターバック(QB)のJay Cutler/ジェイ・カトラーが(パスを敵チームに奪取される)インターセプトを喫した試合はシーズン全敗のところ、試合早々に献上。
「ダメだぁ・・」。そこからは案の定という感じで、いいようなやられよう。ふぅ、、
前半で6タッチダウン(0-42)喰らうのはリーグ2回目の不名誉な記録であったり、後半にはパント前にブロックを喰らうなどの珍プレー等、低調なパフォーマンス連発で
ライヴァル対決というよりは、もはや片思い。
恐いもの見たさでチェックした最終結果は・・ 14−55。2試合連続で50点以上の失点も珍しかったようですが、
黙祷。