24日(日曜日)の試合が終わった段階で、また、日曜の試合と思いきや
アメリカの感謝祭(Thanksgiving Day)に割り振られた試合で、中3日。
対戦するデトロイト・ライオンズは毎年この日に試合するのが恒例との認識ですが、
シカゴ・ベアーズが「(この日に)試合組まれる事もあるのかー」と。
シーズン開幕3ヶ月で分かれた明暗
ライオンズのこれまでの戦績7勝4敗と、試合前の段階で5勝6敗で後塵を拝している状況だけに、同地区で上位を走る相手だけに上がるには叩かねばならぬ相手。
従来は組みやすしとの相手で、シーズン前に遡れば、シカゴ・ベアーズが所属するNFC北地区の下馬評、
地区制覇を続けているグリーンベイ・パッカーズ本命で、シカゴ・ベアーズ対抗といった見方が大勢であったかと思いますが
5試合を残す段階で、もう後がない、、
フィジカルもプレーオフ戦線もサバイバル
というところで始まった敵地デトロイトでの試合。ハードヒット前提の競技で中3日はキツいですが、
勝った後の試合でプレーオフの可能性もあるところなどに光明を見出したいところ。
ここ数試合、先制された相手チームを追いかける状況を懸念していましたが・・
今回は、タッチダウン(7−0)取った後に、フィールドゴールで失点(7-3)喰らうも、タッチダウンを返し(14-3)良い感じの得点経過。
B〜ut! 良かったのは、ここまで。その後は3連続でタッチダウンを喰らい前半終了時点7−24。
ケガ人に影響はありますがチーム状態が危ういところ、この流れは何とも重たかったですね・・
最終的には17-34で、タイムアップ。ダブルスコア(以上)も今期を象徴しているような、、。
と同時に、残り4試合で地区2位のライオンズに3差をつけられ、プレーオフ戦線脱落を告げられるシーズン7敗目。
もとより冬の寒さが厳しいシカゴにとっては、より寒さが身に堪える2014−15シーズンに。
ゲームをプレーオフと切り離して、1つの試合として楽しむ事にしますかな、
それが出来れば ^^;