シカゴ・ベアーズ、今季を象徴するような顛末にて5勝10敗：NFL 2014シーズン第16週

レギュラーシーズン残り2週（試合）となったNFL。

年明けから始まるプレーオフ進出の望みを絶たれたシカゴ・ベアーズの関心事は

来季の攻撃の司令塔QB（クォーター・バック）を誰が務めるのか。

エースQBのジェイ・カトラーは、この試合から控えに回り、その去就に注目が集まっていますが・・

年俸が（確か）20億円に迫る規模で、（恐らく）本人にも拘束を受けるチームにとっても厄介なビッグ・ディール。

NFLの思惑や期待外れに帰す

試合の方は、対戦相手くらいは頭に入っていましたが、本来であれば（←先週からよく使っている表現だな ^^;）

同じNFC北地区同士の星の意地のぶつかり合いといった最終盤の目論見も、

対戦相手のデトロイト・ライオンズはプレーオフ進出決定。方やシカゴ・ベアーズは来年9月に始まる新シーズンへ向けた動きと明暗くっきり。

試合は最初、結果を知って、控えQBで挑んだ状況で14-20なら「善戦したなぁ」なんて最初の感想も初戦負けは負け。

ダイジェスト映像を見れば、今年悩まされたターンオーバーをこの試合では奪う側となり、

パントブロックなど、幾つか勝ってもおかしくない状況があっての接戦。普通なら勝ってそうな展開だったのに、、

最後はターンオーバーを喰らって、ジ・エンド(The End)。

モチベーションの差は点差以上にあったでしょうが、今季本拠地での最終戦であった事を考慮すると、

何か納得出来る要素を見出したかったですが・・　うーん、まぁ、ここまでのチームだったんでしょう。

NFLの場合、前シーズンの低調さを覆すチームは毎年出てくるのでネ ^~^

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