9月に突入し、いよいよ迎えるNFL 2018シーズン。
記事にするのは👇2018ドラフト以来ですが、
その後、Chicago Bears:シカゴ・ベアーズの大づかみは・・
プレシーズンの動向はあまりアンテナが立たなかったものの、
やきもきさせられたのは、ドラフト1位で指名していたRoquan Smith:ロクアン・スミスとの契約が、
開幕1ヶ月前までずれ込み
チームに対する評価も、パワーランキングが下位で低空安定の状況など、
明るい話題に事欠き、地味な印象は拭えませんでしたが、
開幕直前、フロントが大きな動きを見せ、Oakland Raiders:オークランド・レイダースとの契約交渉がこじれていた
2016年最優秀守備選手賞 Khalil Mack:カリル・マックを2年分のドラフト1位指名権を譲渡するなどして獲得!
これまで高い代償を伴う大物選手獲得は、「シカゴ・ベアーズも・・」といった噂レベルでとどまっており、
堅実、慎重な姿勢を取ってきたRyan Pace GMにとっては意外な一手で驚くところが大きかったです。
ドラフト指名権譲渡に関しては、新人選手が期待どおりの活躍を見せるか否かは実際やってみるまで(相応期間を経過するまで)分からずというのが実際のところで、
その意味では実績を残している選手に託すといった決断は理解できるところ。
開幕戦が持つ16分の1以上の意味
プレーオフ出場から久しいこのところのルーティン、(レギュラー)シーズン後、主に2〜4月(ドラフトで誰を指名するんだろう?)の楽しみが奪われてしまうことになるものの
本来はシーズンに向けられるべきこと。
冒頭のロクアン・スミスの合流時期に、指揮官はルーキーシーズンと、
スタートダッシュを期待しづらい状況ではあるものの、その分、開幕戦(日本時間 9月10日)が持つ意味は大きいでしょう。
相手も相手だし( ̄ー+ ̄)
内容より結果(勝利)、今はワクワクが膨らむ一方で、カリル・マック 獲得に動いたエナジーが、
チームにインパクトをもたらすことになりますよう。