巷のゴールデンウィーク頭の3日間:4月29日〜5月1日(日本時間)は、
北米のプロアメリカンフットボールリーグ NFL 2016 Draft ドラフトに関心を持っていかれた形に。
特にハイライトとも言える初日は、「Chicago Bears:シカゴ・ベアーズの1位指名が誰になるのか?」
手元でiPhoneアプリを更新しまくりといった状態で、
その反動から外出先で充電が無くなるという事態に見舞われ(苦笑)
そんなこんな蓋を開けれみれば、複数のアナリストの見立てに沿って・・
LB(ラインバッカー)Leonard Floyd:レオナード・フロイドを指名.-
個人的に注目していたEzekiel Elliott:エゼキエル・エリオットは早々(全体4位)でDallas Cowboys:ダラス・カウボーイズに指名され
他選手は横並び(=特定選手への思い入れ無し)といった感じで眺めており、線の細さ等から評価が分かれているものの
全体11位であった指名権を9位に繰り上げ(11位指名との交換+4巡指名権を譲渡)、獲りに行った選手なので
Highlights: Leonard Floyd
やるやらないの評価は現時点で出来ないながら、シカゴ・ベアーズとしては、これで良かったのでしょう。
タイトルに「可能性」の文言を用いたのも、指名選手全般に未知数の部分が多いことを考慮して。新人に過度の期待をするのは回避したく。
仕掛け、受けて、戦略的でもあったペースGMのドラフト
2日目を迎え、2巡目指名では逆に指名順位を下げて失った4巡目指名を取り戻すなど、慌ただしさを交え、3日間通じて計9選手を指名(別途、ドラフト外)。
ポジション別でCB(コーナーバック)が気になりましたが、2日目を迎えた時点で高評価の選手は居なくなっていたこと、
また、指名権を下げた動きが印象に残り、獲りたいというよりは、指名を多くして保険をかけたような感じを受けましたが
新体制(Ryan Pace:ライアン・ベース GM/ジェネラル・マネージャー、John Fox:ジョン・フォックス HC/ヘッドコーチ)になって迎える2シーズン目、
他チームも総じてドラフトで補強を行ったので、相対的なものを含め、評価は自然と秋以降に明らかとなってくるでしょう。
SNSの使いこなし具合に見るスター性!?
指名があると、Twitterで当該選手のアカウントを探すなど、イメージを膨らませていましたが・・印象に残ったのは、
Leonard Floydの緩さ(アカウント作ったは良いが・・。本ドラフト的にはアカウントがハッキングされていないことがポイント?!)
Kyle Long:カイル・ロングの新人イジリ?!(2位指名のWhitehairに対して、自身のノーヘアを)・・
ドラフト外指名 Roy Robertson-Harris の健気さ
といったところ。
SNSやってる選手は、ファンからのエールに、罵倒に、直に受ける立場となりますので、その辺の受け流し方も注目です。
シカゴ・ベアーズ、当面、チームとしては指名選手との契約の他、Alshon Jeffery:アルション・ジェフリーとの契約ですかね。
9月の開幕まで、しばし時間がありますが、またニュースが出てくればシェアしたいと思います。