ここ3日間(日本時間 金、土、日)は、NFLオフシーズン最大のハイライト、NFL Draft 2021.-
例年近づくにつれ意識する行事ではあるものの、今年のChicago Bears:シカゴ・ベアーズの(最初の)指名順は20位と一巡目の中で中位で
予想するに不確定要素が多かったのと、何より昨シーズン、プレーオフに滑り込んだは良いが
内容は「ほんと、つまらなかったなぁ」の印象が今も色濃く、「どうドラフトしても道のりは険し」といった先入観から横目で動向を気にする程度で迎えた当日。
台風の目に
それでも実際に当日(金曜日)を迎えると、「どんな指名するんだろう?」と俄然気になる度合いも高まり、
「20位って(指名時間)何時くらいなんだろうな」と、PCの前に陣取ったり離れたり、といった距離感で
「まだまだ」と思っていたタイミング(=11位)で
Chicago Bearsのロゴを確認し、驚いた次第。
ネガティヴループに陥っているQB問題に解を求めた指名で、
背景は理解出来るものの「(繰り上げに対する)代償は?」とチェックすれば・・
その中に2022年の1巡目指名権が、、。
指名権譲渡に関しては、例えばKhalil Mack獲得時↙️のような
ある程度、活躍の度合いを計れる選手に対しての出血に対しては賛同するものの、
果たしてプロでのキャリアが未知数のカレッジプレーヤーに対してのそれは、あまりに失敗事例が次々と脳裏を過ぎる状況から否定的。
QB指名は、4年前の全体3位→同2位に上げてのMitchell Trubiskyが記憶に新しいところですが、
4 years after …
さて、今回・・(QBはドラフト時の高評価より、2番手以降グループでの指名、或いは控え、移籍でポジション獲得した方に成功例多い印象)
攻めたドラフト
2巡目以降となる2日目は、てっきり4年前の動きから指名順を下げて指名権を増やす動きを予想したところ・・
2日目もアグレッシヴに繰り上げ指名を敢行 ↙️
こちらも補強ポイントとなっていたOT Teven Jenkinsを獲りに行く決断を。
攻めたドラフトとなり、首脳陣が立たされたDo or Die の背に腹かえられぬ状況を実感させられたような。
分かっちゃいるけど、それでも〜!の期待
合理的ではないと経験則から学習しているつもりも、ドラフト前と比較すると2021シーズンへの期待値は上がっており ^〜^;
敵軍で現在進行中のゴタゴタに、
3日間通してのAnalystの評価など、
とりあえず追い風吹いた感じ。
昨シーズン、とにかく勝利への執着心が希薄と感じられたチーム、新戦力により
「(仮にプレーオフ逃すようなことあっても)GBには2勝しました」「ホームでは無類の強さ発揮した」等、単一ゲームでの見せ場、ガッツを感じさせてくれるシーズン到来を切に願います🙏