シカゴ・ベアーズ、ゲーム終了間際のスリルを制し、シーズンの望みつなぐ5勝目:NFL2015シーズン第12週

アメリカで11月の第4木曜は、感謝祭ことサンクス・ギビング・デー。

毎週木曜日にゲームが行われるNFL、今週は3試合。

サンクスギビング・デーの印象は、今回のGreen Bay Packers:グリーンベイ・パッカースが、Detroit Lions:デトロイト・ライオンズと対戦している印象(主催試合は1923年以来とか)

あとは、Dallas Cowboys:ダラス・カウボーイズとか。

Chicago Bears:シカゴ・ベアーズの試合という印象はなく、 全米最古とも言われる1920年代初頭に始まったとの今回の直接対決(192戦目)が開催されるのは初めてとのこと。

ベアーズとしては4勝6敗で、プレーオフ戦線に残っていることが実質的なシーズンを意味するなら 生き残りを賭けた崖っぷち。

同地区上位7勝3敗のパッカーズには、その意味でも負けられぬところ。

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Week 12 : Bears at Green Bay.-

不揃いな戦士たち

相変わらずの野戦病院状態で、直前までキープレーヤーたちのゲーム出場の可否が明らかではないところ

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「まぁ、何とか」といった顔ぶれが揃い、雪が舞う敵地でのゲーム。

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雪が舞う中でのゲーム。(アメリカ)北部は、めっきり冬らしくなってきました。

序盤(第1Q)は中央を切り込まれ、暗雲が立ち込めるかの展開も、 このところの試合で安定してきたディフェンスのお陰で、

ターンオーバー奪取などで突き放されることなく、 取られては取っての攻防に・・。

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パスよ味方へ・・ #6 Jay Culter

いい感じも、いつものパターンかの憂鬱

ディフェンスが良いというのか、相手がいつもの感じではない、というべきか

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勝利へのディフェンス.-

第2Qでひっくり返し、14対13と痺れる点差で前半終了。

この対決、いいところまでは行っても 最後の最後で息の根を絶たれる悪夢がインストールされているのは、

相手司令塔(QB:クォーター・バック)Aaron Rodgers:アーロン・ロジャースの存在によるものですが

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驚異の断末魔 #12 Aaron Rodgers.-

残り3分を切ったところで、また自軍のエンドゾーンが迫り来るスリリングな展開。

「また、このパターンかぁ〜」の心の準備も・・

勝ったぁ〜!!

内容は「辛勝」であったと思いますが、それを何となく出来てしまうのは、不揃いな感じの今年のチームの不思議なところ。

返す返す煮え湯を飲まされてきたパッカーズにとっては、チームをスーパーボウル制覇に導いた

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遂にGreen Bayに還ってきた Brett Favre.-

Brett Favre:ブレット・ファーブの永久欠番セレモニーが行われた、ただの一戦ではない記念試合で(晩年、ファーブとパッカーズが揉めた因縁が味方したか?!)

いい意味での「やってくれたよ」的もあり、今までの経緯から「今日は、、」なんて思っていたところ見事、溜飲下げてくれました。

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解放されるか、ホームの呪縛

先週終了時点では「今日勝ったら、あとは負けてもいい」くらいの意気込みで、それはそれでも良いものの(笑)

ここから対戦相手のクオリティは落ちるという認識もあり、いい感じになってきました。

今回の前のゲームから中3日とインターバルが短かった分、次のゲームへの間隔が若干空いて、

ホームでの2試合続くので本来は追い風要素も、今期はホームで勝ったのは、わずか1試合、、。

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次週(第13週)は試練に次ぐ試練を迎える San Francisco 49ersをホームに迎えての一戦.-

外弁慶ぶりを発揮して失速に追い込まれるのか、9月の死んだふり?からのゾンビとなるか・・

なかなか読めないながら、とにもかくにも楽しみは12月までつながりました v(‘▽^*)

 


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