現在、午前00:52.- 本来、祝日とWorld Series:ワールドシリーズ第7戦が重なるという願ってもない巡り合わせも、
外さない方が良いであろう仕事と重なり、日中、ネット接続を最小限にして、スポーツ関連にヘッドラインニュースを遮断。
帰宅した21:00前から録っておいた中継を見始め、先ほど見終わったという・・
しかも、試合時間が長過ぎて、肝心なところが切れているという T-T つづきは、youtubeでhightlight動画を視聴〜
それでも、Chicago Cubs:シカゴ・カブス勝ちました!実に108年ぶりのWorld Champions:ワールドチャンピオン.-
日本では明治時代まで遡るそうで、ゲーム展開から追いつかれても勝ち越されず、すぐに勝ち越し
采配も攻めて攻めて主導権を握っていたものの、最後、リリーフエースのAroldis Chapman:アロルディス・チャップマンに繋いだまでは良いが
まさかの被弾で、8回にして6対6と振り出し ーー;;
敵地Progressive Fieldでのゲームであったことに、やっぱ108年って重いんだなぁ、、と、球団史に付き纏うジンクスに・・
シビれる展開に泣きを入れたくなりましたが、
延長戦に突入し、雨天中断後、出場している選手がガッツを見せてくれました ^~^v
Cubs vs. Indians | World Series Game 7 Full Highlights
投手陣は連投に、中2日等、相手のCleveland Indians:クリーブランド・インディアンズも7回から守護神(Cody Allen:コディ・アレン)投入など文字通りの死闘も、
終わってみれば108年ぶりの戴冠に相応しい波乱万丈が1試合に凝縮されている
シカゴ・カブスの球団史にとどまらず、MLB史上の名勝負に数えられるであろうWorld Series優勝決定戦になったと思います。
フロントに、脇役に、役者が揃っての戴冠
私個人、思い出深いWrigley Field:リグレーフィールでの観戦歴に、シカゴ・カブスの阪神タイガース的とも云える球団気質に
一押しの川崎宗則選手が、今シーズンから加入が重なり、
1年間の節目、節目でブログを通じ(↓下掲のような)エール送り続けてきた次第ですが、
このような結末を迎えることが出来、野球好きである歴史は長いですが、一つ忘れ得ぬシーズンを過ごすことが出来、感慨深いです。
また、「凄いなぁ」と感心させられたのがシカゴ・カブスを復活に導いたGMのTheo Epstein:セオ・エプスタイン。
Boston Red Sox:ボストン・レッドソックスでは、86年ぶりで「バンビーノの呪い」を解き、
シカゴ・カブスでは、71年ぶりで「ヤギの呪い」を解いた
その手腕。特筆されるべきチームビルディングであったものと、
チームを率いたJoe Maddon:ジョー・マドン監督とともに、このコンビネーションがあったものと。
また、時折、中継てベンチ内に陣取る川崎宗則選手の映像が流れていましたが、
ゲームに出場せずとも、その存在感を認められてのベンチ入り。縁の下の力持ち、ファンとして誇らしい気持ちにさせてくれました。
願わくば来シーズンも是非、シカゴ・カブスで!と、心密かに期待しています。