毎年恒例、誕生月招待/優待の特典を利用して、丸の内にあるCotton Clubへ。
昨年7月以来↓、1年ぶりという状況ながら、
(会場)界隈は頻繁に通過しているせいか、特別な感慨はありませんでしたが、
ホール内に一歩足を踏み入れると、これまで幾度もライヴ楽しみに来た時の状況を思い出すなど
Cotton Clubでの思い出が相応に蓄積されており、
「あの時・・」「そういえば・・」 といった具合、来ると、この場ならではの出来事が引っ張り出され、有難いことです♪
Cotton Clubに誘われての出逢い
今年の選択はニューヨークを拠点に活動するシンガーソングライター Corey King:コーリー・キング。
Corey King(vo, tb)中心に、Rashaan Carter(b)以外は日本人がバック(黒田卓也 key,tp、吉田サトシ g、石若駿 ds)を固めたラインアップから繰り出された
宇宙的な広がりあり、前衛的な要素も感じられるサウンドは
「どれにしようかな?」と特典に与れる公演の中から選択する際、ピンとくるところまでの高ぶりに至らず、生でも同様ながら
誕生月特典の楽しみである、普段、自分が自由に選択できる状況でのライヴ体験と異なり、
「指定された公演の中から」という前段があることで、日ごろ自分が親しむ機会が少ないゆえの新鮮さに、頭をまっさらにして聴けるといった楽しみ方に、
また、それらにCotton Clubならではの雰囲気が相まっての体験、非日常に浸ることが出来ました。
つかの間だけど、楽しき交流
終演後は、また、これもCotton Clubでの楽しみである、アーティストと直に交流出来る機会に、
今回も恵まれ
ちょっと得した気分にも浸りながら、暑い最中の疲労も癒され、感じ良く帰路につくことが出来ました ^^