先月(2024年5月)中頃から往年の刑事ドラマ 大都会 PART II の視聴を始めて、昨日(2024/7/15)全52話をコンプリート。
先のゴールデンウィーク中に、
大激闘マッドポリス’80 を視聴していたことに、その後家電量販店を別目的で訪れた際、(大都会 PART II & III を配信している)U-NEXT のお得なキャンペーンの紹介を受け、「これを機会に」と断続的に視聴。
wikipediaによると、当初2クール(=半年)放映予定が、視聴率の良好な推移から4クール(=1年間)に延長されたことが頷ける
「大都会 PART II」DVD-BOX 8月4日 (水)発売 プロモーション映像
特に中盤から終盤にかけての脚本に裏付けられた各話の完成度が見事で、当初は52という数字に及び腰になるような感じがあったものの、見れば見るほど視聴ペースが加速していったように。
大都会 PART II との接点は、平日午後4:00からの再放送枠で当時は録画機材も有していなかったことから
見ていた回あれば見ていなかった回もある虫食い状態でしたが、ヒューマンタッチながらハードボイルドさも合わせ持つ世界観を順番に通しで視聴して少なからず満足感を。
男の生きざまを漂わせる黒岩頼介を演じた渡哲也を軸としたチームワークを押し出した各回のストーリーに、際立つ松田優作のユーモアが前面に出た人間臭さに、石原裕次郎の存在感等々、
チームで綻びが出るものの逆境からの見事な挽回劇の数々を満喫。
懐かしのドラマの中でも・・
この頃のドラマには結構思い入れがあり、DVD BOXで持っている作品は複数ありますが、それらの中でも出色な放映時から47年の時の経過を感じさせない視聴者を引っ張り込む力を存分に感じさせられました。
・・ってことで、間髪おかず視聴の波は 大都会 PARTIII(全49話) へ ^〜^/