10月の声を聞き、
「もぅ、あの時から間もなく1年を迎えるのかぁ」という頃合い、土曜日の目覚めにFacebookから飛び込んできた ↙️
David Lee Roth、音楽活動から引退のニュース。
爆撃機の来訪、10月に再び
来日公演に足を運ぶことが現実的ではなくなってしまった昨今、
・・とはいえ、あえて宣言する必要性も感じられなかったことから、しんみりさせられたのと同時に更に時代(自分の好きな音楽の影響力が次第に失われていく)を先に送られてしまった感を。
宣言の直前には新曲発表があり ↓
David Lee Roth – LO-REZ SUNSET
その前には、コロナ禍で中断を余儀なくされた
ラスベガス公演の発表があったことを再開の狼煙と捉えていた感からのギャップを否めず、少なからず落差のある知らせで。
Eddie Van Halen 最強のパートナーの反動
私個人はVAN HALENのフロントマンとしてのDavid Lee Rothに大いに魅了された自分もいれば、
Crazy From The Heat に始まるソロとしてのキャリアも同程度に近い注目度を持つ自分と両面での楽しみを有していました。
世の中的にはEddie Van Halenとの間に醸成される化学反応からEddie Van Halenの才能を刺激する役割に期待の多くが集中していた感は否めず、
昨年(2020年)の訃報直後、「VAN HALENを正統に引き継いだ」といった発言はありましたが、
その受け止めに、関心は一部の熱心のファンの間を出るか出ないか程度にとどまってしまっていたであろうと。
伊藤政則さんの「自分たちの好きなバンドが徐々に引退といった時期に差し掛かっている」という発言を
まともに直撃させられた週末となりましたが、時間の経過とともにそのことの実感を大きくさせられていくように予感・・