先日、(おそらく)5年ぶりで歯科医院へ。
その数日前から「あれっ?」といった感じで口内に異変を感じるようになり、
当初は「まぁ、でもこれくらい普段感じる感覚だよなぁ」と自分に言い聞かせ、(自分を)納得させるというのか、自分にウソをつくいうのか ^^;A
それがある夜、突然「これはダメだぁ、、」と寝付けず、しかも日中は花粉症に見舞われていることもあり、「ダブルは無理!」と観念(=通院を決断)。
絶対負けられない戦い=歯科医院選び
以前、通院していた歯科医院は、何の説明を受くることなくエンドレスかの如く待たされることしばしあった挙句に袂を分かった経緯から、まずは歯科医院探しから・・
インターネットで「地名(六本木など)歯科 無痛」といった検索ワードを入れ、表示された情報をもとに連絡を検討するという具合。
程なく、下掲(画像)の口コミサイトを見付け、
頼りにするところとしましたが、チェック項目は
高い評価に、痛くない(←サッカー日本代表と同じく、そこは負けられない戦い)、最近の評価(2015年以降)であるといったところを重点的に眺め・・ 意を決して電話連絡。
そもそも朝の時間(9:00〜)で通じるか・・ 週中であったため休診ではないか・・ 電話口の女性と気持ちが通じるか(=切迫した状況を分かってもらっているか)・・ 時間が折り合えるか等の揉み合いを経て、30〜40分程度の行ったり来たりを経て「確定」。
とりあえず、当日診療の目処が立ったという安堵感から一安心。ふぅ〜
決断に勝る治療法無し!?
夕方となったため、しばし悩ましき状況から解放。
約束の時間が近付くと「5年も行ってなかったんだから、覚悟しておかなきゃな・・」とか、時間が迫るにつれドキドキし出すのですが、
方や、まな板の上の鯉、腹をくくった自分にも気付かされ(<痛みを何とかして欲しいの願い)、一番のハードルは「連絡するまでの葛藤だなぁ〜」と。
本当に「痛い」のは歯科医の方?
そんなこんなで診療台及び医院内で慄いていた時間は、治療のほか、レントゲン撮ったり、説明を受けたりで1時間ほど。
治療自体は、譲れない線としていた「無痛」が叶い、願ったり叶ったりというか、拍子抜けするくらい。
それでも、耳障りの極めて悪い高速ドリル音などを間近で聞かされると、「失敗はナシで・・」といった感じで恐怖心を増幅させられましたが。
やがてBGMを奏でる治療器具なり、無音の代物が出ないでしょうか。
今回の状況を振り返ると・・ 患者の方としては有難いですが、治療する側としては、口コミ(評価)サイトは敵に回すと厄介ですね。
こういった口コミサイトに書く動機となるのは、よっぽど良かったか、悪かったかの極端な状況(普通の範疇では書かない)に直面しないと、行動(記入)に移さないと思うので
一つのミスというのか、「もし、痛くなったら麻酔また打ちますから」といった一言はあったものの
治療する側としては、そういった事態も回避したい(十二分な麻酔?)のが本音でしょう。
そんなんで、コンビニエンスストアの店舗数よりも多いとされる歯科医院の開業状況を鑑みると
「痛い」歯科医院では、恐らくやっていけないものと推量したところ。
口の中に悶々しておられる方には、「痛くない」可能性は高いと思われ、早急な踏ん切りをオススメします ^^