先日参加したDOKEENのオリジナルメンバーによるライヴ・・
の前に実施されたミート・アンド・グリートの模様を。
ライヴは19:00開演(18:00 会場)でしたが、ミート・アンド・グリートなど、VIPアップグレードチケットを持っている人たちは16:00集合。
結果的に73名居たそうで、聞いたところでは先行して行われた大阪、広島が(東京の)半分程度、福岡が12名程度の参加者数であったとか。
着いて早々「ちょっと早めに受付をします」とのアナウンスがあり、何と1番目に並ぶ。
その時は「写真撮る順番とか関係ありませんから」という話しであったものの、結果的にこの時の並びが最後まで維持され
並んだ順番に、ミート・アンド・グリート→グループ撮影という流れ。
まさかの「グループ」撮影も
VIPアップグレードチケットを購入した際は、含まれる内容をよく読んでおらず、「メンバーと写真が撮れる」の一念で、
今までの経験、先入観から=メンバー+自分(=DOKKENの場合、メンバー4人+自分の計5名)と思いきや・・
Twitterで(先行開催の)他都市の模様を予習すれば、写真は他のファンとグループになって撮影すると知り、
「何だよ〜」とガックシ。
知っている人同士でならまだしも、同じバンドが好きとは云え、知らない人は心情的にすっきりしないでしょうと。
まぁ、チケット売出し時に明記されていたことなのですが ーー;
そんな経緯があり、期待値下げて迎えた当日。
列に並び始めてからミート・アンド・グリートを迎える時間まで40〜50分あったかと思いますが、
写真と撮ることになるであろうと思っていた人たちと、その間に「誰の横がいいですか(/誰の横に行きます)?」とか歓談の機会となり
ちょっとした仲間意識が芽生えたりして、結果的にそのことが凄く良かったです。
受付を済ませ、ホール外側のロビーに通され、ミート・アンド・グリート時の諸注意などのインストラクションを受け、ホール内へ移動。程なくメンバーが登場。
インストラクション時は「今まで、George Lynchの周りに人だかりが出来る」といった事前情報に、
「写真撮影中は移動出来ませんからGeorgeとDonが離れて立った場合は諦めて下さい」といったDOKKENあるある話し的なあったものの(笑)
何と!二人が上機嫌で “Wild” Mick Brown、Don Dokken、George Lynch、Jeff Pilsonという並びでステージ前に登場。
ミート・アンド・グリートは何回か参加していたものの、いの一番という、それまでになかった状況に若干緊張しつつも
事前にグループとなった仲間と打ち合わせた通り、George Lynch左側に立てるよう意識しつつ、上記の順番に従ってミート(対面)とグリート(挨拶)。
最初のMick Brownが「Hi my name is Mick」と満面の笑みで迎え入れてくれ、
次のDon Dokkenも日によって記難しかったりするそうですが、軽く肩を叩いてくれたり、程なく緊張が解けました。
George Lynchは自分は気の効いたことを言えなかったものの
「You’re My Guitar Hero」と話しかけたファンに笑顔で「oh, what’s your favorite note?」と返すなど、
全メンバー総じてWelcome状態で、きっとよりファンになった人が多勢であったでしょうと。
グループで一通りミート・アンド・グリートしてから「それじゃ写真撮影にいきまーす」の合図で全員打ち合わせた通り(多分)のフォーメーションに。
自分は最初に並んでいた恩恵からDon DokkenとGeorge Lynch(左側)の間に潜り込み、
(厚かましも)二人の両肩に手を回すなど、願ってもない状態 👇
通常、VIPパッケージの写真撮影は1ショットのみですが、今回は先方用意のカメラマンが何枚も撮ってくれて、
後日、指定されたURLでその模様を確認するという流れ。
1枚だと誰かしら目をつぶってしまったり、視線が外れていてしまったりといったミスショットの場合もありますが、
今回、すぐ画像を確認出来ないもどかしさはあったものの、何枚か撮ってくれることで「多分、(ミスなく)大丈夫でしょう」なんてプレッシャーは軽かったです。
5〜10秒くらい撮影タイムがあって、場所を後続のグループに。
オーラス、千秋楽だからこそのスペシャル
この日は最終公演ということで、最後、オフィシャルの方からメンバーとミート・アンド・グリート参加者全員で撮るという嬉しいサプライズがあり、ステージ後方で一旦待機。
その間も、グループの人たちや時間待ちの人たちと楽しく歓談。
自分をはじめメンバーのご機嫌さに、皆、気を良くしていたので、この時間すら心地良かったです。
再びステージ方面に戻り、メンバーはステージに上がって、一堂でパシャり数ショット(10カットくらい?)。
時間にして10分くらいの出来事であったかと思いますが、まさかの展開で実現したオリジナルメンバーでの再結成に、
思わぬメンバーからのファンサービスに、長く記憶に留められるであろう至福の時間を過ごすことが出来、
改めて、ミート・アンド・グリートが行われる時代の恩恵に感謝する機会で、ライヴもより思い入れを持って楽しむことが出来ました。